相生コンピュータークラブ第5期(2026年9月)~3Dプリンターことはじめ~
2026年第5期は、3Dプリンターを使った造形に挑戦します。まずは簡単に 3Dプリンターの仕組み、3Dデータをどのように作ったらいいかといったところから始めます。
タイピング練習とアルゴロジック
私たちが主宰するクラブは、ゴリゴリのコーディングをさせることで有名です。3D データを扱うにもタイピングは必要です。早くて正確なタイピングはすべての基本です。

タイピングが上達するためのツールについては、無料でたくさんあります。それを使えば十分に伸びます。
しかし、それらを漫然とゲームとして楽しんでいるだけでは伸びません。
どうしたらいいかというと、記録をします。今の自分の実力がどれくらいなのかを常に把握し、次にやるときはそれを超えるように練習していくと、上達が早いのです。

記録すべきポイントは決まっていて、2つ見れば十分です。これらを時系列で把握していきます。入門の入門講座も本編のクラブも、どちらもタイピングの数値はずっと記録していきます。
この「記録する」というのは、とても応用の効くスキルです。
学校のテストでもいいですし、ダイエットのために体重を測るというのも記録に入ります。また運動するとき(私はロードバイクで走りますが)、数値や心拍数などを記録していきます。健康管理の数値というのも記録の対象になります。
時間を追ってずっと記録していくことで、改善するための手がかりになります。エビデンスを持った改善ができるという意味で、非常に有用なスキルです。
私はこれで難関資格をいくつも取っておりますので、ぜひお試しください。
3Dプリンターで印刷してみる
3Dプリンターの使い方はとても簡単です。通常のプリンターと一緒でデータを用意して、そのデータを送り込めば、あとは勝手にプリンターが印刷してくれます。
では、そのデータを誰が作るのかというと、自分で作ります。出来合いのものを印刷しても、それは3Dプリンターを使えるということではないでしょう。
3Dデータは、空間に配置された線や面、そして立体です。計算によってその座標の位置は求められます。すなわち、プログラムで書けるということです。
まずは原始的にプログラムで立体を描いて、それを印刷するところから始めます。

私は、子どもの頃に厚紙を切り抜いて作った記憶があります。正二十面体は正三角形を20個組み合わせたら出来上がります。
これがなんと、プログラムを書くと4行で終わるという事実に今さらながら驚愕しています。現代を生きるメンバーにとっては、これが当たり前になるのだなと思うと、感慨深いものがあります。
入門の入門講座から、ステップアップしてきたメンバーの写真が下です。タイピングの速度は非常に速く、すでに本編のクラブで活動してきたメンバーに劣りません。むしろ勝っているぐらいです。
ただ、実際にコードを入力するとなると勝手が違います。

実際の入力は、間違えて入力したときは消さないといけません。タイピングの練習ソフトは間違えたら消す操作は必要なく、改めて正しい文字を入力すればOKです。ここが一番の違いでしょうか。
畳の上で泳ぐ練習をしても、水の中で泳げるようにはならないということです。実践あるのみ。ある程度できるようになったら、ひたすら実践を積んでいきましょう。
印刷できるデータに変換
3Dデータが完成したら、今度はそれを印刷できる形に変換します。これは私のパソコンに移して一緒にやります。

これは簡単です。マウス操作ですぐに終わります。
続いて印刷
続けてプリンターで印刷していきます。X、Y、Zの3軸に縦横無尽に動くノズルは、見ているだけで飽きません。

飽きないのはメンバーも一緒。3Dプリンターを初めて見るので、メンバーみんな興味津々です。

