光都ICTクラブ(2026年8月)~夏休みの宿題~

金曜日は、毎週(第五金曜のぞく)光都ICTクラブの定例会が開催中です。メンバーみんなが、それぞれ課題を持ち寄って取り組んでいます

パソコンの再生

20年くらい前の古いパソコンをもらってきました。このパソコン、OS が Windows XP という年代ものです。さて、これを復活させるところから今日はスタート。

ものの30分ぐらいでリカバリして、クリーンインストールをしてしまいました。かなり手慣れたものです。彼曰く、XPを使いたかったということだそうです。

そしてこちらは、XPパソコンより少しは新しいパソコンの中身を確認しているところです。メモリが 8GB積んであるといったところで、きゃっきゃ言っていました。

フィボナッチ数列のプログラム

夏休みの自由研究でフィボナッチ数列を研究したいというメンバーです。プログラムを書いてみたというのはいいものの、うまく動かない、時間がかかりすぎるといったところで、それを検証しています。

どうやらメモリの容量以上に数列の数値が大きくなったために、処理が遅くなっているようでした。

数列をプログラムで作るといった研究ですが、そこでスイッチして「なぜ数値が大きくなるのか」「なぜ遅くなるのか」というのを突き詰めても、面白い内容だと思います。まさしくそれこそ研究だと思います。

スタッフの私たちであっても、なぜその数字で止まるのか、遅くなるのかという明確な答えは持っていません。

ある程度こうだろうなという仮説は持っていますが、それが絶対に正しいとは限りません。方向性だけは知っているので、そこから調べたり、もう一度プログラムを作ったりして、仮説が正しいかどうかを突き詰めていくという手順を取ります。

何度もこのページで言っている通り、私たちも答えを知っているわけではありません。一緒に答えを見つけていきましょう。

3x3x3CubeLED作成中

3x3x3CubeLED制作中の中学生3人組。順調にパーツの配置、仮止めを終わって、裏面配線をしているところです。

この裏面配線がなかなかの曲者。かなり入り組んだ配線で難しいです。

右手にハンダゴテを持って、左手にハンダを持つ。その状態だと基板がグラグラ揺れます。

そこで、隣の人に手伝ってもらいながら裏面配線を進めます。しかし、常に隣に人がいるとは限らないので、そこで固定台を使いましょうという話です。また、ハンダ付けで固定する順番を工夫することで、2本の腕でも十分余裕を持って進められます。

そのあたりの体の使い方、道具の使い方を覚えるのも、電子工作の楽しみであります。

話を聞いていると、お手本と違うところにパーツを取り付けちゃったそうです。

お手本通りにパーツを取り付けなくても、すぐには間違いにはなりません。電子工作なので、電気的に間違っていなければ、それはすなわち間違いというわけではありません。きちんと動きます。

ただ、お手本と違うところにパーツをつけたということは、配線はお手本通りにはならないといったところが要注意です。そこは自分でなんとかするしかありません。

電気の知識が乏しい中でどこまでいけるかというのは、これは我々がサポートしつつ進めていくところです。

人に教えるのも勉強

初めてビスケットを使うメンバーがいるので、そのメンバーにみんなで教えているところです。

小学校低学年から中学年くらいでビスケットを使ったことがあるメンバーなのですが、私よりもはるかに使いこなしています。そこで、どうやって作ったらいいのか、アイデアと要素技術を教わっています。

人にプログラムのやり方を教えるというのは、自分でやるのとまた違った難しさがあります。

自分が理解しているつもりでも、相手が同じところまで理解しているとは限りません。自分が理解した通りに伝えたとしても、伝わらないことが往々にしてあります。

そこで、相手の理解度に合わせて説明をしなくてはなりません。相手の理解度に合わせられないということは、自分がまだ十分に理解していないということでもあります。

だからこそ、自分より後から始めた人に教えるということは、それだけで自分の理解を深める良い練習になります。

3Dプリンター導入

回路だけでなく、ものづくりのアイデアを形にできるように3Dプリンターを導入しました。高級品ではありません。単なる入門機です。

しかし、3DCADで設計し、造形したものを形にできるというのが、良い経験になると考えています。

さて、こちらのメンバーから何を作ろうかという相談がありました。そこで、アイデアを交換しているところです。