太子プログラミングクラブ中級第1期・初級第1期(2026年4月)~対戦型ゲームを作る準備から~

太子プログラミングクラブは、双方向通信をするプログラムに取り組んでいます。4月はシューティングゲームを作る最初の一歩。GUIでキャラクターが動くところを作ります。

また、初級がスタートします。はじめてパソコンでプログラムするためのコースです。

初級はマウスの使い方、タッチタイピングの基本から

令和の子供たちは、タッチデバイスに慣れているので、マウスを触った経験が希少です。マウス自体そう遠くない将来に無くなりそうな気がしつつも、現状は最速のGUI操作デバイスです。ということで、マウス練習は必ずやります。

とはいえ、すぐに慣れるのが小学生です。身体を動かす操作は、大人よりよほど覚えるのが速いのです。

続けてキーボード入力。音声入力の精度が上がりつつも、プログラミングにはキーボード入力が必須です。また、音声入力の結果を修正するのも手入力です。

キーボードがなくなるのは無いでしょう。無くなるならマウスが先です。

どれもゲームに取り組みながら、楽しく覚えていきます。実績のあるゲームを使っていますので、上達も折り紙付きです。また、不足するなあと感じたら、クラブでゲームを作ってそれを使ってもらいます。

ゲームは作るものです。

さて、最後はアルゴロジックです。アルゴロジックはパズル的な要素で解いていくゲームです。遊んでいるうちに、自然とプログラミング的思考が身につきます。みんな熱中して取り組んでいて、これは将来が楽しみです。

カメちゃんで画を描いてみた

初級の2回目は、いろいろ悩んだ結果、Turtleモジュールを使ったお絵かきをしました。Scratchすら経験がない、ということなので、わざわざScratchで変なクセを付けずに、いきなりPythonプログラムをします。

入力しながら、大文字がよくわからない~という声が聞こえました。これは思ってもいなかった事態です。今回はサポートすることで回避。ゲーム作るか。

さて、入力が終わって、無事にプログラムを動かしてガッツポーズ。

難しかったところは、色の名前が並んだところだそうです。カッコとダブルクォーテーションとコンマが連続するのが大変だったのかな?

中級は写経から

チャットは前回までで完了しました。続けて通信対戦型ゲームを作っていきます。まずは基礎づくりから。

画面表示の基本
四角が動くだけ

これを実行すると、こんな画面になります。

ただ、四角形が動き回るだけ。とはいっても、キー入力に対応して四角形が動くというのは、なかなかコード量もあります。

今日はこれだけ。ですが、早く終わったメンバーは弾丸発射まで進みます。これは次回に取り組む予定です。いきなり市販のゲームのようなきれいなビジュアルゲームは作れません。少しずつ進みます。あまり早く進むと息切れします。

みんな帰ったあと

弾を撃って、相手が出てきて

中級はコード量が多いのであります。

4月二回目は、表示した自機が弾を撃ちます。前回すでにできたメンバーもいるし、今回始めてのメンバーも。穴抜きにして、一部だけを入力します。

弾を撃つ
自機が弾を撃つ・連射可能!

入力速度は速いけれど、打ち間違いが多いのでエラー多発です。エラーが出るのは別によくて、解決できるかどうかです。

素晴らしいのは、自分たちでエラーの行番号を読んで、それでもわかなかったら私を呼ぶところ。簡単なNameエラーなら、自分で解決できるようになりました。

そしてもう一つ嬉しい気づきがあります。簡単な英単語を口にするようになりました。

まだ中学校の英語の授業が始まったばかり。でも、この感じ。あっというまに、コードの英語も読み出して、プログラムの意味がわかるようになるとニヤニヤしております。

中学生になって、英語学習が進んでいくとプログラミング能力が劇的に上がっていくのは、ほかのクラブで実証済みです。中学生になっても続けてくれるかな~と心配していたところ、ほとんどが残ってくれました。

あとは、彼ら彼女らが興味を失わないように、面白いテーマの提供を続けて環境を維持していくのが私の重要任務です。

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