龍野プログラミングクラブ(2026年1月)~オブジェクト指向はじめました~

龍野プログラミングクラブは、JR本竜野駅2階多目的室(上の写真)で定期開催しています。改札前、至便です。駅東駐車場も無料で使えます。

タッチタイピングの練習とマインスイーパー

龍野プログラミングクラブでも、かならずタッチタイピングを練習します。

龍野プログラミングクラブでは、ゴリゴリコードを書きます。タイピングができないと、進みません。そして面白くありません。

また、生成AIを使いますが、生成AIへの指示を出すにも、日本語入力ができることが前提です。音声入力をしても、必ず手入力せざるを得ない場面が出てきます。結局、最初から手入力したほうが早くて正確なのです。

龍野プログラミングクラブで楽しむためには、タイピングを極めるのが先決です。

さて、体験の方がいらっしゃったので、マウス練習がてらマインスイーパーを紹介しました。マインスイーパーは、マイクロソフトがマウス練習用にWindowsにも付属させていたことがあるくらい、マウス練習にはもってこいです。数理パズルなので、論理的に考える練習にもなります。

この日は、メンバーもマインスイーパーに首ったけでした。

オブジェクト指向を学ぶ

ある小学生メンバーは、オブジェクト指向を学び始めました。

オブジェクト指向の教材も、基本的には写経をします。

日本語解説も自分で読んでもらっていますが、やはり理解が難しい概念があるようです。抽象的な思考が必要なので、小学生だと十分に学校で取り組んでいない分野であり、難しく感じるのは無理もありません。

そこでわたしが出てきて、抽象的な概念を具体的な例を用いて解説します。詳細な書き方は、書籍やWEBのほうが十分に解説しているし、生成AIを使えばいとも簡単にコーディングしてくれます。今の段階で重要なのは、イメージを作ること、「どうありたいか」「どうしたいか」を考えられるようになることです。

出来上がりと感想

こちらのメンバーは、オブジェクト指向の前の段階を学習中です。

彼は、ものすごく丁寧に進めています。それこそクラブに来てすぐの頃はミスタッチがが多かったのですが、今はあまりありません。コードを書くところを間違えたというのも、あまり見かけません。

サポートする側としては、呼び止められることが減ります。すると、この変化を見逃しがちになります。ですが、見逃してはならない上達だと思います。自戒を込めて。

AIエージェントを使ったバイブコーディング

チャット型のAIを使ったコーディングだと、レースゲームを作るのになかなかうまくいきませんでした。エージェント型のAIエディタが強力だと聞いて、お試しがてらレースゲームを作ることにしました。

一言で言って、「これはすごい!

チャット型の生成AIだと、多少なりともコーディングを意識する必要があります。これは、狭義にはバイブコーディングとはいいません。狭義のバイブコーディングは、コードを意識することなく、プログラムの振舞いのみを意識してプログラムを作らせます。

AIエージェント型だと、狭義のバイブコーディングができます。

「レースゲームを作って」ということと、3つくらいの仕様を指示して作ったレースゲームがこちらの動画です。

荒削りながら、イメージに近いものができました。これをするだけならプログラミングクラブの価値はありません。プログラミングクラブの真価が問われるのは、ここからです。

できあがったプログラム(レースゲーム)の課題点を列挙して、一つずつ解決していいきます。

この言語化と、課題解決のプロセスが学べるのが、龍野プログラミングクラブの真価です。もちろん、これまでのプログラミングでも学べます。しかし、プログラミング言語は抽象度が高く、小学生や中学生にはかなり難しいものです。現在の高校生は必修科目の情報1で学んではいるものの、適性がないと大変苦労しているようです。

一方、バイブコーディングなら、小中学生でもわかりやすい具体的な成果が出てきます。指示も自然言語でOK。プログラミングのハードルが一気に下がります。

修正指示で動かしている様子がこちら。

どうやら彼は、マリオカートのようなレースゲーム作りたいということでした。まだまだハードルはあるけれど、完成目指して頑張ってほしいと思います。