プログラミング的思考を養う~アルゴロジック~
2月26日の水曜日のクラブ活動は、少なめの参加でした。テスト週間とあたったようです。
メニュー
- 18時00分~18時30分 タイピング練習
- 18時40分~19時50分 アルゴロジック
- 19時50分~20時00分 あとかたづけ
タイピング練習
タイピング練習はいつものとおりです。
無料タイピング https://manabi.benesse.ne.jp/gakushu/typing
アルゴロジックを使ってプログラミングの考え方を鍛える
今回から新しく導入したのが、アルゴロジックです。
アルゴロジック https://algo.jeita.or.jp
アルゴロジックは、画面上でロボットが進む方向をプログラムしていくゲームです。さまざまな課題があり、それを問いていくことで自然とプログラムの考え方が身につきます。
Pythonでプログラムを書かせているものの、どうも制御構造の理解が微妙なので、ビジュアル的に理解するツールとして試験導入してみました。
実は、かつて小学校でICTサポートをしていたときに、学校でも取り組んでいたのがアルゴロジックです。そのとき、小学生が夢中になって取り組んでいたのを思い出して、導入しました。
かつて使っていたときには、制御構造の「分岐」が存在しませんでした。しかし、今のアルゴロジックでは「分岐」も実装されています。楽しみながらプログラムの概念を習得できたら最良だと思います。
アルゴロジックのなお良いところは、最短手数でクリアしたときと、そうでないときが明示されるところです。つまり、「同じ結果なら、コードは短いほうがよい」ということを体感できるのです。
ゲーム様のプログラミング学習ツールは数あれど、わたしがアルゴロジックを導入するのには、上記の長所があるからです。
大変好評だったので、ほかのクラスにも展開します!