マインスイーパーを作ろう～一文字違いが大違い～

2024年5月22日 2024年5月22日 nakahara_takahiro

2024年5月17日（金）は、6割ほどの出席率でした。スペシャルな先生のスペシャルなテーマはおわって、またマインスイーパー作りに戻ります。

タイピング練習

タイピングの練習は、「寿司打」です。

実はわたしも、メンバーの練習に合わせて何度かタイピング練習にトライします。そのわたしが出したスコアに、今回はじめてあるメンバーのスコアが並びました！　うれしい反面、くやしい思いもあり、わたしも負けずにがんばります。

参考までに、わたしのタイピング速度は、日本語で200字/分程度です。一般的なオフィスワークでは十分に速いレベルです。

マウス練習でつかうツールは、前回とおなじ「クリック」「ダブルクリック」「ドラッグアンドドロップ」が練習できるWEBアプリです。

こちらはあっという間に、多くのメンバーがわたしの記録に並びました。あとは、自然にマウスを使えるようになるといいなあ。

メンバーのタイピング速度も速くなってきて、コーディングもスイスイ進むようになってきました。

ただ、プログラムの仕組みや意味をくわしく説明しているわけではないので、単純な入力ミスが多いのです。たとえば、「_（アンダースコア、アンダーバー）」「:（コロン）」です。2つあるべきところが1つしかなかったり、あるべきところになかったり。

これらは、コードの意味を理解すると間違えないようになるはずです。今はまだ写経の段階なので、こうしたミスが多発します。

もう一つ、下のコードの1行目と2行目は、Pythonではまったく別物です。

images = {}
images = []

「[]（大かっこ）」と「{}（中かっこ）」を書き間違えると、エラーが出てマインスイーパーは動きません。

たったこれだけの入力ミスで、動かないのがプログラムです。そこが苦しいところであり、楽しいところでもあります。

まずは意味を知るところは触れずに、写経を確実にできるようになりましょう。