CoderDojoで取り組むこと

2025年8月から、第3金曜日はCoderDojoの取り組みです。

CoderDojoで何を取り組むか?

CoderDojoの理念は、自律的にプログラムを学ぶコミュニティです。わたしたち(チャンピオン、メンターといいます)、経験者が一方的に「教える」のではなくて、メンバー(ニンジャといいます)が自分で考えて、やりたいことを実現していきます。わたしたちは、そのサポートに徹します。CoderDojoは、その場を提供します。

でもこれって、光都ICTクラブが目指しているところと同じなのです。2年かかって、やっと自律的になってきました。教える場ではなく、自ら学ぶ場として完全フリーのCoderDojo 播磨科学公園都市を運営していきます。

ニンジャ(メンバー)が取り組んでいること

ニンジャが、自律的に取り組んでいる課題を紹介します。

Unityでゲーム制作

下は、Unityでゲームを作っているところです。1対1型のサッカーゲームを作っています。

光都ICTクラブ(金)の取り組みである、Unityを発展させて、教材にないあたらしいゲームを作っています。基礎的なことは学習済みなので、WEB検索と生成AIを使いながら作っていました。

C言語を学習中

こちらは、C言語を学びたいということで、テキストを一通りすすめているところです。

Pythonは、自分で組めるようになったから、今度はCをやりたいということでした。Cはやっぱり難しい、とこぼしていました。どこが難しいかというと、Pythonに比べて書くことが多いからだとか。

Cの教科書が一通り終わったら、今度はC言語で開発できるテーマをわたすのが、わたしたち(チャンピオン・メンター)の仕事です。

マイコンでゲーム開発のメンバーも

最後は、Raspberrypi Picoで簡単なゲーム開発の様子です。(全然簡単じゃないけど)

言語は、MicroPythonです。

プログラムは、パソコンの画面だけじゃない! ということで、実際にモノが動くのがマイコンプログラミングです。こちらは、プログラムだけでなく、デバイスの知識も必要で、なかなかやりがいのある挑戦です。

挑戦の環境は整った。さあ、はじめよう!

CoderDojoは完全フリーです。参加には、自分のパソコンと自分の課題を持ってきてください。

一人だと解決できない悩みも、ここでみんなと共有すれば進むかもしれませんよ。