Pythonドリル~辞書型リスト~

3月7日(金)は、盛況でした。そして、嬉しいことがありました。それは最後の方に書きます。

  • 18時00分~18時30分 タイピング練習とPaizaで自習
  • 18時30分~19時10分 Pythonドリル(辞書型配列)
  • 19時10分~19時50分 アルゴロジック
  • 19時50分~20時00分 後片付け

タイピング練習とPaizaで自習

タイピングの練習は、変わらず下のツールを使っています。

無料タイピング https://manabi.benesse.ne.jp/gakushu/typing

寿司打 https://sushida.net/

寿司打のスコア7,000~8,000で伸び悩むようです。タイピングの様子を見ていると、タッチタイピングをしていないのがわかります。つまり、さらに高スコアを狙うならタッチタイピング必須ということです。

もう一度タッチタイピングの基礎を伝えないと伸びないようです。

辞書型リストの問題を解く

Pythonのリストの中でも、より高水準な書き方が辞書型リストです。

高水準とは、「人間の理解する言葉に近い」という意味です。上下関係を示すものではありません。

他の言語では、連想配列とも呼ばれるものです。辞書型リストが使えると、プログラムコードを直感的に理解しやすくなります

自然言語に近いせいか、あまり難しくなかったのかな、という印象です。

アルゴロジックを進める

アルゴロジックを解くコツは、いかに繰り返し箇所を見つけるかということです。

使えるブロックは限られているので、繰り返しの中に入れて、使うブロックを減らさなければ解けません。そう、これがなかなか難しいのです。

繰り返しを見つけて束にするという考え方は、実際のプログラムだとfor文、関数、オブジェクト指向で使われます。実世界でも、繰り返しをいかに省くか(省力化するか)が大切です。

単純なようで、なかなかよくできたゲームだと思います。そして、なかなか難しいのです。

だから、解けたときの喜びはひとしおです!

アラーム時計を作りたいとメンバーが申告してきました

Raspberry Pi PicoWを使って、好きな音楽をアラームとして使える時計を作りたいとメンバーが言ってきました。

大歓迎です!

求める仕様は以下のとおりです。

  • インターネットに接続して、時刻情報を取得してくる
  • 取得した時刻情報を液晶画面に表示する
  • 設定した時刻にアラームとしての音楽が流れる

すでにRaspberry Pi Picoを使って、音楽再生はできたとのことです。であれば、まず、インターネット接続のところを作りましょう。

そのまえに、ラズPicoWのピンヘッダをはんだ付けします。

プログラムはWEBの情報で簡単に作れました。でも、疑問が出てきます。その疑問が大切です。

WEBを調べて、ていねいに疑問を解決していくプロセスが強烈に上達を促します。わたしからは、ヒントとしてキーワードしか与えません。

メンバーから自発的に、プログラムで実現したいことが出てきたのが何よりも嬉しい回でした