興味を持ったプログラムのコードをどんどん写そう
4月23日の水曜日のクラブ活動は、少なめの参加数でした。新年度、新学年ということもあり、まだ身体が追いついていないみたいですね。
メニュー
- 18時00分~18時30分 タイピング練習
- 18時30分~19時00分 アルゴロジック
- 19時00分~19時50分 プログラミング各自の進み具合で
- 19時50分~20時00分 あとかたづけ
タイピング練習とアルゴロジック
タイピング練習とアルゴロジックはいつものとおりです。
無料タイピング https://manabi.benesse.ne.jp/gakushu/typing
アルゴロジック https://algo.jeita.or.jp
タイピングもアルゴロジックも、メンバー全員が集中して取り組んでいます。よく集中力が持つなあと、いつも感心しています。
VSCodeに慣れるまで時間がかかるかな
特に中学生以上のメンバーは、ThonnyからVSCodeにエディタを切り替えました。RaspberryPi Picoを動かすわけではないので、Thonnyだと機能が物足りなくなってきました。
ところが、パッケージ管理のあたりでうまくいかない場合がしばしば発生しています。このあたり、見てみないとわからないというのが本音です。
Webにある切れ端の情報をつなぎ合わせながら、自分のパソコンの状況を見極め、問題を解決していくことを繰り返して上達していきます。しかし、それがかんたんにできれば、すでにわれわれの力を借りなくてもよいほどに上達しているわけです。困ったら、手助けできるのがクラブの強みです。「困ったら、すぐに聞ける詳しい誰かがいる」そんな環境を作るのが、クラブを主催する意義の一つだと考えています。
興味があるプログラムを写経しよう
われわれからメンバーに示す教材は、あくまで一例です。いきなり自由にやってもいいと突き放しても、なかなか前に進めません。道路や標識があるから進むべき方向が分かるのであって、いきなり原野に放り出されたら途方に暮れる人がほとんどではないでしょうか。
しかし、ある程度力がついてきたら、自分で自分の進むべき方向を決められます。わたしからはちょっとしたテーマを示すだけで、メンバー自身でさらに深奥へ進めるのです。
本日はかなりおしいところまで到達したメンバーがいました。自分ですべて解決できたらよかったけれど、おしい、あと少し。すぐにクラブを卒業してしまいそうな予感です。