Pythonコードから仕様を読み取る
4月4日(金)は、盛況でした。
- 18時00分~18時30分 タイピング練習とPaizaで自習
- 18時30分~19時10分 Pythonコードから仕様読み取る練習
- 19時10分~19時50分 アルゴロジック
- 19時50分~20時00分 後片付け
タイピング練習とPaizaで自習
タイピングの練習は、変わらず下のツールを使っています。
無料タイピング https://manabi.benesse.ne.jp/gakushu/typing
本日は体験の方が一名いらっしゃいました。様子を見ながらタイピングも練習してもらいました。
メンバーのタイピング卒業目標(寿司打でスコア10,000)を聞いて、おどろきのようでした。当クラブはタイピングについて、目標をかなり高く設定しているということです。
Pythonコードから仕様読み取る練習
見出しをむずかしく書きましたが、なんのことはありません。ここのところ太子プログラミングでも相生コンピュータークラブでもやっている脳内コンパイルのことです。
日本語からプログラムコードを書く練習は続けてきたものの、その反対の練習はなかなかしてきませんでした。そこで、ここにも展開しております。もちろん、光都ICTクラブのメンバーは他のクラブのメンバーより経験が長いので、内容も少しひねってあります。
少しくらい苦労してほしかったところです。が、さすがというか、残念ながらというか、ほぼすべてのメンバーが簡単に解いてしまいました。中には、解説まで完璧のメンバーもいました。次はもっと難しいのを出題します。お覚悟!
アルゴロジックをさらに進める
ひと通り課題が終わったらアルゴロジックです。
アルゴロジック1では、「くりかえし」をうまく使って回答する問題ばかりです。つまり、「いかに同じ形を見つけて、くりかえしの中におさめるか」がミソです。
ここにも何度も書いているように、プログラミングにおいて「くりかえしはダサい」のです。ダサいとは、見た目だけの問題ではなく、可読性や保守性を低下させることもふくめて、わたしはダサいと表現しております。
ダサいプログラムにしないためには、くりかえしをまとめることが重要です。それは、for文や関数、オブジェクトなどが相当します。現代のプログラミングにおいて、for文や関数は当然ながら、オブジェクトの理解もはずせません。これらを理解し使いこなすためには、まず「同じ形を見つけること」が大事なのです。
さて、まだしばらくアルゴロジックの道のりは続きそうです。