こう入力したらどう動くの? 疑問に思ったら動かしてみよう
5月1日の水曜日のクラブ活動は、ゲームプログラミングを進めていきます。
メニュー
- 18時00分~18時20分 タイピング練習
- 18時20分~18時40分 マウス練習
- 18時40分~19時50分 ゲームプログラミングのその前に
- 19時50分~20時00分 あとかたづけ
タイピングとマウスの練習
タイピングやマウスの練習は、プログラミングの学習からすこしはずれます。しかし、野球やサッカーの練習で言うならば、タイピングやマウスの練習は走り込みです。
走り込みをいくらしたところで、野球もサッカーも技術的な部分は上達しません。しかし、走り込みでスタミナがつけば、あとになって技術面で上達が早いのです。
短い時間でよいので、たんたんと続けることが大切です。
ゲームプログラミングのその前に
いきなりゲームプログラミングを始めるのではなく、まずはかんたんなコードを入力して動かすところから始めていきます。前回、print()について少々お話しました。そう、print()からです。
野球をするにしても、サッカーをするにしても、ルールを知らなければ楽しくプレイできません。ゲームプログラミングをするには、最低限のプログラミングのルールを知ることが必要です。
これは面白くないかもしれません。が、必要なことです。
面白くないと言いながら、反対にわたしのほうが面白い発見がありました。ルールブックを改めて読み直すと、発見があったというやつです。
Pythonの言語仕様でこんな書き方が許されるんだ、という発見がありました。ある程度上達したら絶対に書かないコードなので、やってみるまで気づきませんでした。
わたしはエラーになると思ったのですが、予想に反してエラーなく通りました。Pythonがインタプリタだからかな~と考えています。
ところで、プログラミングで疑問に思ったら、やってみるとよいのです。自分で結果を予想しながら、実行してみて、結果を検証してみるのです。
ハードを作るのと違って、プログラミングはほぼノーコストでやり直しができます。仮説-検証をなんども行うことができるのです。
どうなるの? と思ったら、やってみましょう。