Pythonで画を描こう~turtleモジュール~

2024年3月22日(金)は、8割ほどの出席率でした。マウスの練習をしたいということで、今回はマウスの練習を取り入れました。

  • 18時00分~18時15分 タイピング練習
  • 18時15分~18時45分 マウス練習
  • 18時25分~19時50分 turtle.py
  • 19時50分~20時00分 あとかたづけ

タイピング練習

今回のタイピングの練習は、英語入力です。使う教材は、下のサイトのWebアプリです。

https://manabi.benesse.ne.jp/gakushu/typing/

全体的に伸び悩んでいます。近々刺激を与えてみます。

マウス練習~マインスイーパー~

マウスの練習にもってこいなのが、マインスイーパーというゲームです。Windows3.1~Windows7までは標準搭載されていたので、思い出に残っている方も多いでしょう。わたしは学生時代にさんざんやり込みました。

Windowsに標準搭載されなくなった今では、Googleで「マインスイーパー」と検索するとWebアプリで下の動画のようにプレイできます。

マインスイーパーで使うマウスの動作は、以下の3つです。

  • 左クリック→開いていないマスを開ける
  • 右クリック→開いていないマスに爆弾を仮定する(旗を立てる)
  • 左右同時クリック→表示された個数と同じだけの旗を立てたマスで、隣接する開けられていないマスを一気に開ける

右クリックと左右同時クリックは、使わなくてもクリアできます。しかし、ハイスコアを目指すには必須の操作です。

いまの10代は、幼い頃からスマホやタブレットPCなどのタッチデバイスに親しんでいるため、マウス操作に慣れていない人もいます。クラブ活動でも、つい画面をタッチしてしまうメンバーや、マウスがあるのにPCのタッチパッドで操作しているメンバーを見かけます。

マウスが使えることが必須ではありませんが、時間効率を考えるとマウスが使えたほうがベターです。しばらくはマウスの練習を続けようと思います。

なお、かつてのWindowsに標準搭載されていたのは、まだパソコンが一般的でない時期だったので、ユーザーにマウス操作に親しんでもらうためだったといいます。

turtle.pyでお絵かき

下の画像のような模様を、プログラムで書いてみようという取り組みです。

コード自体は簡単で、上の六角形、五角形のような模様は、下のコードで描けます。

from turtle import *

def spiral(size, angle):
    if size < 100:
        forward(size)
        right(angle)
        spiral(size+2, angle)

#tracer(0)
spiral(0, 60)

up()
goto(50, 180)
down()
spiral(0, 70)

done()

9行目のコメントをはずすと、一瞬で模様が現れます。模様ができあがっていく様子を見たいときは、9行目をコメントアウトしたままにしてください。

さて、簡単なはずのこのプログラムで、いろいろと問題が勃発しました。各自のパソコン環境によるものと思われるエラーがポツポツでてきました。これは想定外なので、対策を練ります。