情報Ⅰ&Iパス勉強会はこんな感じで進めます

始めたばかりの情報Ⅰ&Iパス講座。今は、ITパスポート試験合格に向けて取り組んでいます。具体的な進め方を紹介します。

  • 18時00分~18時15分 前回からの宿題の確認、進め方のフォロー
  • 18時15分~18時45分 ITパスポート模擬試験
  • 18時45分~20時00分 個別問題の説明

宿題の確認・進め方のフォロー

ITパスポート試験は、年中開催されています。そこで受験日を12月後半に設定しました。今からだと3か月半です。約100日の猶予があります。

週1回のペースで勉強していても間に合わないので、毎日自分で取り組む必要があります。今は1日15分を目標に、わからない単語を調べている段階です。その日調べた単語は、写真に撮ってわたしに送付します。もちろん、毎日です。

この進め方で「困っているところはないか」「やりにくいところはないか」、それぞれをフォローします。

ITパスポート模擬試験

模擬試験は、ITパスポート試験の主催であるIPAがWindowsで動くソフトウエアを公開しているのを使います。下がその画面です。

実際の試験の画面と同じように作ってあるので、これで練習しておけば本番もとまどうことなく試験に集中できます。

本番では100問出題され、120分で回答を完了しなければなりません。1問1分で練習しておくと、名前の記入やトラブルがあったときの対応、見直しの時間を差し引いても余裕があります。

個別問題の対応

ITパスポート試験は、若い社会人をターゲットにした試験ですので、企業向けの言葉がたくさん出てきます。中高生がITパスポート試験を取得するには、企業向けの言葉を学校生活にうまく置き換えて考えると理解しやすくなります。

下の写真は、ITパスポートの言葉を、中学校の国語の試験に置き換えて説明したときの図です。

大人(社会人)と違って、学生がITパスポート試験を取得するには、自分の理解できる具体例でうまく考えられるかが、合格のカギです。

また、大人でも普段使わないビジネス用語がたくさん出てきます。情報試験の独特の言い回しに早くなれることが大切です。