ラズPicoでカラーLEDを点灯させよう〜その2〜 WS2812Bを動かす基礎的なコードの入力
2024年1月5日(金)は、7割ほどの出席率でした。引き続き、カラーLEDを光らせるプログラムを制作します。
- 18時00分~18時25分 タイピング練習
- 18時25分~18時35分 プログラミングコンテンストに応募しよう
- 18時45分~19時50分 カラーLEDのプログラミング
- 19時50分~20時00分 あとかたづけ
タイピング練習
今回のタイピングの練習は、英語入力にしました。使う教材は、下のサイトのWebアプリです。
https://manabi.benesse.ne.jp/gakushu/typing/
手元を手ぬぐいで隠してタイピング練習を始めてから、すでに慣れてきたメンバーは素晴らしい記録をたたき出してきています。今回のトップは、122字/分で、正タイプ率が98%でした。実践でこれらくらいの速さと精度で入力できたら、仕事でも不自由しないレベルです。
そしてまだまだ上達の伸びしろを感じさせるのが、小学生・中学生メンバーです。わたしも、うかうかしていたら追いつき追い越されてしまいます。
プログラミングコンテストに応募しよう
光都ICTクラブも回数を重ねてきて、メンバーもかなり上達してきました。せっかくならプログラミングコンテストに応募してみたいと考えました。
わたしからの提案は、下記URLのPCNこどもプロコンに応募することです。2024年の応募は厳しいので、2025年を目標に今から準備をすれば入賞はかたいはずです!
あと半年くらい、小さな要素を動かす練習をして、半年で一気に作り上げて入賞を目指しましょう!
カラーLED(WS2812B)を動かす
引き続きカラーLED(WS2812B)を光らせるプログラミングに取り組みます。本日出席のメンバーで、前回完成したのは2人でした。次の課題に進む前に、全員の足並みをそろえたいので、完成した2人には先生役をしてもらうことにしました。
何度か書いた気もしますが、他人に教えると自分が上達します。自分が理解していないところがわかります。
なんとか、ほぼ全員がカラーLEDを光らせるところまでできました。
ただ、ブレッドボードとジャンパピンの使い方がおぼつかないなあ、と感じました。次回は、ブレッドボードの使い方の復習をします。
どうしたらプログラムコードを読めるようになるか
メンバーから質問を受けました。どうすれば、はやくプログラムコードを読めるようになるのでしょうか。
これは、時間が許す限り「写して、読む」の繰り返ししかないと思います。
読むときのコツは、「脳内コンパイル」です。一行ずつ、書かれたコードが何をしているのか、考えながら読んでいきます。わからないところは飛ばしても構いません。コードを写しながら、コードの意味を考えてください。その繰り返しが、あなたの血肉になります。