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初心者がつまづきやすいポイント~教えてもらわないとわからない!~

5月15日の水曜日のクラブ活動は、ゲームプログラミングを進めていきます。 メニュー タイピングとマウスの練習 タイピングやマウスの練習は、すこしずつ行うことが大切で…

こう入力したらどう動くの? 疑問に思ったら動かしてみよう

5月1日の水曜日のクラブ活動は、ゲームプログラミングを進めていきます。 メニュー タイピングとマウスの練習 タイピングやマウスの練習は、プログラミングの学習からすこ…

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クラブのご案内

ゲームを作りながらPythonプログラムを学ぶクラブを、隔週水曜日に開催しています。水曜日のクラブでは、電子工作はしません。パソコンの画面に入力して、実行結果がパソコンの画面に出力されるプログラムを、遊びの中から学習していきます。

プログラミングの学習は、もはや必修になってしまいました。どうせ勉強するなら、学校でイヤイヤ勉強するよりも、ゲームを作りながらたのしく学習したほうが身につくと思いませんか? わたしは苦労して覚えた年号なんか、いまやほとんど覚えていません。

下の動画は、水曜日のクラブで最初に制作するゲームの一例です。教科書『ゲーム作りで楽しく学ぶPythonの基本』に沿って進めると、動画のシューティングゲームが作れます。

さて、ゲーム作りは、プログラミングの王道です。自分がプログラムした結果が、わかりやすく、すぐに目の前にあらわれます。そして、自分なりに改良したいところ、追加したいところが次々にあらわれます。

そして、自分の内から「やりたいこと」があふれてくるので、モチベーションが長続きします。さらに、「みずからやりたいこと」は長く正確に記憶に定着します。

わたしの書いたプログラムを例に話を進めます。

下の動画は、わたしが雑誌「日経ソフトウエア」の記事を見ながら制作したオセロゲームです。動画は、4倍速で再生しています。先手(黒)はAI、後手(白)がわたしです。自分で作ったAIながら、なかなか強いです。

このオセロゲームは、雑誌に書いてあるとおり400行ほどのプログラムを入力したらできあがります。バグ取り含めて、完成まで3時間くらいでした。

作ってみて、とりあえずは満足ですが、すぐに改良したいところが目につくようになりました。例えば、下のような点です。

  • 「強い」「普通」「弱い」など難易度設定したい
  • 自分の手番に、打てるところを○で示したい
  • 色を変えたい
  • もっとAIを強くしたい

さて、あなたならどうプログラミングしますか? Web検索しても、そのものズバリの答えはヒットしません。自分で考えて作り込んでいくしかないのです。

「自分のやりたいことを、自分の頭で考えて、自分の手で作り込んでいく」

これがプログラミングの醍醐味、面白さといえるでしょう。さあ、いっしょに光都ICTクラブでゲームプログラミングに取り組みましょう!

詳細は下表のとおりです。申込みは、オレンジのボタンからおねがいします。

活動日時原則第1、第3水曜日 18時00分~20時00分
※都度、ホームページなどでお知らせ
活動場所光都プラザ コトハナ
兵庫県赤穂郡上郡町光都2丁目23-1
教材『ゲーム作りで楽しく学ぶPythonの基本』
(森巧尚著 マイナビ出版)
参加費1回あたり3,000円(500円をCOOP商品券でお返し)
教材別途

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