播磨科学研究都市「光都」に拠点をおいているICTクラブです。

目的

ICTの学びを通して、光都の発展に寄与する。

主な活動内容

RaspberryPi Picoを使ったプログラムおよび電子回路の学習と創造

Pythonプログラムの学習

タッチタイピングの習得

コンピューターを実生活に活かす考え方の習得

対象年齢

11歳~おとな(上限なし)

現在、小中学生・大学生・40代のおとなで活動中です。

キーボードでアルファベットを入力するため、アルファベット(大文字・小文字)が不自由なく読める年齢として11歳を下限としています。

年齢が対象からはずれていても、活動内容に真剣に取り組めるのであれば参加できます。

クラブの野望

メンバーが作ったものを、世の中に製品として販売する。

メンバーからビル・ゲイツのような人物を輩出する。

よくあるご質問

途中からの参加でも問題ありませんか? ついていけますか?

途中参加でもまったく問題ありません。途中参加で、クラブ活動にはやく慣れるために、導入メニューがあります。

導入メニューは4回程度です。導入メニューが終わったあとは、3〜5回程度で完結するプログラムをメンバーみんなで取り組みます。

となりに座ったメンバーに、プログラミング方法を積極的にきけば、はやくメンバーと同じくらい上手になれます。

Scratch(スクラッチ)を教えていないのですか?

Scratchの学習を積極的に実施することは、考えていません。

Scratchは、プログラミング経験のない人でも視覚的・直感的にプログラミングできるように開発されたビジュアル言語です。そういった経緯から、小学校や中学校のプログラミング教育で取り入れられてきた経緯があります。教える側の先生も、専門的にプログラムを学んできたわけではないので、ビジュアル言語のほうが教えやすいという実情もあります。つまり、「Scratchは教育用のプログラム言語」といえます。

教育用のプログラムであるScratchは、現在のところ実用的ではありません。あくまで、「プログラムを学習するきかっけとして」「初歩のプログラミング学習の教材として」の位置づけです。高校、大学、そして社会人へと進むに連れ、Scratchでは対応できなくなります。Scratchを極めたとしても、将来活用できる場面がありません。どうせなら、将来使える場面が多く、かつほかのプログラム言語への移行も容易なPythonを積極的に学びましょう。

以上の理由から、光都ICTクラブではScratchを積極的に学ぶことはありません。もちろん、学習の補助としてScratchを使うことはあります。しかし、Pythonを学ぶための補助線とお考えください。

休みの連絡は必要ですか?

事前にわかるのであれば、連絡いただけると助かります。

当日の連絡の場合、わたしからの返信ができないことがあります。

小学4年生ですが、参加できますか?

アルファベットが読めれば、参加できます。一生懸命取り組めば、ハンディキャップはありません。

実際に、小学4年生が何人か参加しています。中学生以上のメンバーに負けず、ある領域ではむしろ勝つくらいに優秀です。

大人ですが、参加できますか?

大学生や大人のメンバーも参加しています。小学生や中学生ほど柔軟になんでもおぼえるわけにはいきませんが、たくさんの経験や周辺知識を活用できるのが大学生や大人の強みです。

自分なりの課題を作れば、あっというまに上達してしまいます。

現金以外の決済方法はありますか?

PayPayでもお支払いいただけます。

パソコンを持っていません。参加できますか?

クラブ活動中に貸し出せるパソコンがあります。数量に限りがあります。事前にご相談ください。

小学生用にパソコンを買おうと思います。どのようなパソコンがおすすめですか?

7〜10年前のパソコンで、現在の中古価格が2〜4万円程度であれば、クラブ活動にさしつかえないほどには使えます。Word、ExcelなどのOfficeソフトは不要です。

ただし、Windowsだとおそすぎて使い物にならない場合があります。その場合は、クラブでLinuxに入れ替えることもできます。Linuxだと快適に使えます。メンバーの3割位は、OSをLinuxに入れ替えて使っています。くわしくは、ご相談ください。